敏感肌はなぜ刺激を受けやすいのか?敏感肌について徹底解説!

敏感肌でお悩みの人は多いと思いますが、敏感肌の人は以下についてご存知でしょうか?

  • 敏感肌とは何なのか?
  • 敏感肌はどんな肌の状態になっているのか?
  • なぜ敏感肌になったのか?
  • 敏感肌に一度なるとずっと敏感肌のままなのか?

これらの点は敏感肌の人なら一度は考えたことがあると思います。

ここでは敏感肌について気になる点を徹底解説していきます。

敏感肌でこのお肌をどうにかできないかを思っている人は、まずは敏感肌について知り、それから改善できる道はないのかを探っていきましょう。

敏感肌とは?

敏感肌といきなり言われてもどんな肌?と思いますよね。

これまで普通肌だったのに急に敏感肌になった人からすればそう思うのも仕方がありません。ではまずは敏感肌について紹介していきましょう。

以下は健康的な肌と敏感肌のイラストです。

健康的な肌は

  • 肌内部に水分がある
  • 肌の表面に油分がある
  • 水分+油分があることで肌表面にバリア機能が働いている

という状態。

しかし敏感肌は

  • 肌内部の水分が不足している
  • 肌表面の油分が減少している
  • 水分と油分が不足していることによってバリア機能が上手く構築できない

という状態。

つまり敏感肌はバリア機能が上手く働かない影響で刺激をはじき返すことができず、肌に直接ダメージを受けてしまう肌質のことなんです。

敏感肌が刺激を受ける要因

肌は毎日刺激にさらされています。

すっぴんの時は紫外線やほこり、花粉なども肌にとっては刺激の一つ。その他にも顔を指で触ると指による摩擦が生じ、これも刺激となってしまう恐れがあります。

メイクをしている時はファンデーションが肌のクッション代わりになってくれるのでは?と思いますが、実はこのファンデーションが刺激となっている恐れがあります。

ファンデーションにはたくさんの物がありますが、中には防腐剤やシリコンなどの添加物が配合されているものも多くあります。

これらの添加物が肌に刺激を与える恐れがあるので、メイクをしている時でもお肌が刺激を受けてしまうというわけです。

毎日普通通りの生活をしている中で肌が刺激を受ける要素はいくつもあります。先ほど紹介した通り、敏感肌は肌のバリア機能が上手く働いていない状態なので、刺激をはじき返せずに全て肌が受けてしまうのです。

そのため普通肌が特に刺激を感じない事でも、敏感肌にとっては大きな刺激となりうるものも多くあるので、敏感肌はこの敏感な状態を改善していかなければなりません。

敏感肌は突然なる?

元々肌が弱いという人は多くいます。肌質は遺伝による事も多く、両親のどちらかが敏感肌の場合はその肌質を受け継いで、小さい頃から肌が弱いという可能性も充分にあるのです。

しかし元々持つ肌質だけということはありません。

人の肌は年齢と共に老化していき、その過程の中で敏感肌になる可能性が高いからです。

人の肌は元々コラーゲンやヒアルロン酸などがたっぷりとあり、これらの成分がお肌を潤わせてピンと張ったハリ肌を作り上げています。赤ちゃんのお肌はこれらの成分が豊富にあることから、ツルツルの卵肌をキープできているのですね。

これらの成分は元々体内にありますが、年齢と共にその生成量は減少。徐々に潤い不足やハリ不足といった年齢サインが出てくるお肌となります。

そしてこれらの減少と共に肌にある油分も減少していくので、水分も油分も不足してカサつきがちなお肌になってしまうのですね。

成分の減少による肌質の変化は大体20代頃から現れます。肌が乾燥してきたかも?という時にすぐに保湿ケアを開始しないと乾燥は止められずにどんどん進み、ガサガサ・ゴワゴワのお肌へと変わっていきます。

この状態からさらに悪化したのが敏感肌です。敏感肌は乾燥肌の悪化の先にある肌質というわけです。

若いときからきちんと保湿ケアをしておけば予防できる可能性は高いですが、肌に合う化粧品を使っていない・保湿効果が足りないなどのことがあれば潤いを十分に補給できないので、徐々に乾燥が進行して敏感肌へと変化します。

そのためこれまで特に化粧品を使っていてトラブルが出たことはなかったけど、急に化粧品が使えなくなったということがあればそれは敏感肌に変化したサイン。

突然なる可能性も充分にあるので、若いときからしっかりスキンケアをしておく必要があります。

生理前だけ敏感肌になることも

肌質の変化により敏感肌になることもありますが、生理前だけなぜか肌が敏感になるという人もいます。

これは生理前、ホルモンバランスが乱れることが原因と考えられます。ホルモンバランスが乱れると皮脂が大量に出ることもあれば、乾燥症状が酷くなって肌が敏感になることもあります。

これは人によって症状がことなるので、生理前1~2週間の期間だけなぜか肌質が違う気がすると思ったらホルモンバランスの乱れを疑った方が良いかもしれません。

敏感肌は改善できる?

ここまで敏感肌について解説してきましたが、敏感肌がどういった肌質かということはわかりましたか?

敏感肌は些細な刺激を受けやすいデリケートなお肌です。このお肌がずっと続いていくと考えると、スキンケアアイテムを使えない・メイクもできないなんて思ってしまいますよね。

しかし今は敏感肌のためのスキンケアアイテムがたくさん販売されています。「敏感肌におすすめ」「敏感肌のために作られた」などと謳っているスキンケアアイテムのほとんどは、肌への刺激を最小限に抑えた仕様となっています。

化粧品の配合成分によっても刺激を受ける恐れがある敏感肌のことを考えて作られているのですね。

刺激の少ない化粧品を長く続けていくことで肌に潤いが戻り、さらに油分をプラスすることで潤いを貯めこむ刺激に強い肌を作り上げることができます。水分も油分もしっかりあると実感できれば、それは敏感肌の改善に繋がります。

それに加えて不規則な生活を正し、規則正しい生活をすることで肌を健康的な状態へと導いていくので、規則正しい生活習慣を身に着けることも敏感肌の改善には欠かせません。

生活習慣に関しては、体を大事にするという事にも繋がります。規則正しい生活習慣は体を丈夫にし、病気などにかかりにくい強い体を作り上げます。

そのため規則正しい生活習慣は肌だけでなく、体にもいい影響を与えるという事です。

肌にはそれに加えてスキンケアアイテムで潤い+油分を補給することで敏感肌を徐々に強くしていくので、生活習慣とスキンケアアイテムで改善を目指しましょう。

スキンケアアイテムにはそれぞれ使い方があり、敏感肌にはNGな使い方という物もあります。では敏感肌を改善するための正しいスキンケア方法を紹介しましょう。

敏感肌を改善するスキンケアの方法

スキンケアはクレンジング・洗顔・化粧水・乳液の順で行います。これらの正しい方法について紹介していきましょう。

クレンジング

クレンジングは肌に刺激を与えないよう、優しいクレンジングの種類を選びましょう。ミルクやクリームタイプは肌への最小限に抑えた処方となっているのでおすすめです。

クレンジングを行う時は肌の上にクレンジングを乗せ、肌を擦らないように優しくクルクルと回していきます。回していくことでメイクを絡めとるので、それから洗い落とせばOK。

アイメイクなどのポイントメイクはミルク・クリームタイプのクレンジングでは落ちない可能性が高いので、ポイントメイクリムーバーを使って落としておきましょう。

クレンジングが終わったらクレンジング剤が肌の上に残らないように何度もすすぎを繰り返しましょう。しっかり落としきったら柔らかい清潔なタオルで肌の水分を優しく拭き取ります。

固いと肌に摩擦を与える恐れがありますし、不潔なタオルを使うと肌に雑菌が残ってしまう恐れがあるので、肌トラブルの原因になってしまいます。

洗顔

洗顔はたっぷりの泡で洗うことがおススメ。濃密な泡で肌を優しくマッサージするように洗っていけば汚れを綺麗に落とす事ができるでしょう。

洗顔料で濃密な泡を作るのは敏感肌を守るために必ずしておきたい事。

本当に弾力のある泡は肌につけてもへたれることなく、しっかりとクッションの役割を果たしてくれます。そのため濃密で弾力のある泡をつくれる洗顔料を選んでくださいね。

洗顔の際は頬や額といった面積が大きい部分はしっかり洗う物の、小鼻の脇や口元、フェイスラインは見逃しがち。

しかしこれらの部分は角栓が溜まりやすい部分でもあるので、ここもきちんと洗ってツルツルのお肌を作り上げましょう。

化粧水・乳液

洗顔後はなるべく早めに化粧水・乳液でケアをしましょう。化粧水と乳液の間に美容液を入れてもOKです。

化粧水・美容液・乳液・クリームなどのスキンケア化粧品の使用方法はいずれも同じです。

アイテムによって変えることはあまりないので、基本的なスキンケアの使用方法について紹介します。

顔全体に馴染ませる時は化粧水などがついた手のひらを軽く肌にあてて肌につけていくという感じです。顔全体なのでフェイスラインなども忘れずに馴染ませてください。

全体的に馴染ませたら手のひらを肌に優しく押し当てて浸透させていきます。強く押すと肌に刺激を与えてしまうので、優しく少しずつお肌に浸透させましょう。

どのアイテムも基本的にはこのつけ方でOK。

肌に刺激を与えないようにすることが何よりも大事なので、優しくスキンケアをしてあげてください。

敏感肌を改善するには毎日のスキンケア方法にも気を付けよう

敏感肌を改善するには使うスキンケアアイテムにも気を付けておきたいところですが、スキンケアアイテムの使用方法にも気を付けておかなければなりません。

毎日のケア方法によって敏感肌は良くなる可能性もあれば、悪くなる可能性もあります。

化粧品やスキンケア方法に気を付けて、刺激に弱い敏感肌を改善できるようケアを頑張りましょう。

敏感肌におすすめのスキンケアアイテムについては当サイトでいくつか紹介しているので、スキンケアアイテムにお悩みの人はそちらもチェックしてみてくださいね。